Cinema 4D で制作されたかっこいい映像 その6 『PTEROIS Nico Bolacha』

このブログを書く際に自分のVimeoの好きをさかのぼっているのですが、これが楽しくて良いですね。次々と紹介をしたい作品、すっかり忘れていた物を思い出せてと良い事だらけです。

 

Cinema 4Dで制作された動画の紹介ですが、6回目はミノカサゴが出てくる作品です。

『PTEROIS Nico Bolacha』

アラブ首長国連邦のモーションデザイナー、Nico Bolachaさんの作品でPTEROISです。格好良い作品は、サムネイルの時点で格好良いですね。スタッフピックにも認定されています。

 

下記がメイキングになります。

下準備である、資料集めからコンセプト、制作過程と詳細を学べるので勉強になりますね。眼球の中の物体や、テクスチャーの中のアニメーションもMoGraphを使い制作されていることがわかります。魚が泳ぐ谷の制作には、スプラインとロフトナーブスで形作り、デフォーマーとノイズを使い最終的に形作っているのが分かります。

 

後半は、コンポジットですが、幾重にも重ねていくさまが見れますので、作品作りの参考にされてみて下さい。パーティクルを使い、海の浮遊感が凄いですね。

 

関連動画

この動画の一番の見所である、テクスチャが瞬時に切り替わるアニメーションのチュートリアルをfxchannelhouseさんで公開しています。

格好良いトランジションにもなり、応用次第では色んな物に活用できますので是非作ってみましょう。

 

上達をするには、沢山操作する、沢山作る、沢山見る。これが一番効果的です、頑張って作ってみましょう。

 

Cinema 4Dの基礎を学ぶには、こちらの2冊がオススメです。

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