Cinema 4Dの操作を学ぶ際に、オススメをする簡単なチュートリアル13個目です。練習とはいえ、恰好の良い物を作りたいですよね。こちらの動画が大変オススメです。
回転する文字、物体のトランジションとトレーサオブジェクト
本日紹介するチュートリアルは、ロンドンで制作をされている、Berdさんのお手軽かつ、恰好良く、使える動画です。3分に満たない動画なので、是非操作をして学びましょう。
学べる事
・トランジション前、後にするプリミティブ、オブジェクトの配置
・オブジェクトを編集可能にする
・メッシュ → 軸を中心で、軸をオブジェクトの中心に配置
・ヌルにまとめる
・破砕を適用
・簡易を適用
・ディレイを適用
・トレーサを適用
・表示タグを適用
・トレーサにヘアマテリアルを適用
3分以内と言う非常に短い時間ながら実に効果的な結果を得られますね。簡易、ディレイなどはこのブログでも何度も出てきましたが、非常に良く使うので覚えておきましょう。
文字の切り替えの際に、『表示タグ』で画面上に表示、非表示の切り替えアニメーションが出来ますので覚えておきましょう。
トレーサの紹介は初めてですが、公式のヘルプに以下の記載があります。
トレーサは、パーティクルあるいはオブジェクトの頂点の動きをトレース(追跡)して、それらの軌跡から、各スプラインを作成します。
軌跡を元に、非常に抽象的な物の作成なども出来ますので、ヘルプを元に自分の作品作りに反映してみましょう。
関連動画
Berdさんは、Nike Air Maxの動画制作にも携わっており、その恰好良さ、Cinema 4Dでこんな事も出来るんだと参考になります。是非、下記のAir Maxの動画も見てみましょう。
Berdさんのその他のオススメチュートリアル
ダイナミックドロップス
うねうねと表現される文字、物体
ノイズを使った様々な表現
どれも素敵で、応用の効きそうなチュートリアルばかりです。TOPに配置をしている、サムネイルの画像の配置方法や文字の入れ方なども参考になりますね。
上達をするには、沢山操作する、沢山作る。これが一番効果的です、頑張って作ってみましょう。
Cinema 4Dの基礎を学ぶには、こちらの2冊がオススメです。
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