Adobe社が販売を行っている、
『After Effects』
今や映像を制作されるほぼほぼすべての方が使用されていると思います。ただ実際にソフトに触れてみて、その難しさや、複雑な仕組み、UIなどに挫折をした方も多いかと思います。
恰好良い動画作りを順を追って学べる優良なオススメ サイトをまとめてみました。
1.VideoCopilot
After Effectsと言えばここと言われる程に有名なサイトで、創設者であるAndrew Kramerさんの軽快な語り口調と恰好良いデモ映像でAfter Effectsの操作方法や、奥深さを学べます。
映像制作会社に入った新人さんなどはひたすらここのチュートリアルを作っては学び、実践に導入となっていると思います。今現在でもチュートリアルは更新され続けており、新たな技法、最新のプラグインの開発などで進化をし続けています。
文字の出方を学べるこの2つのチュートリアルなどは未だに、あらゆるCM、映画の予告編などで使われるので何が何でも操作方法、タイミングなどをマスターしておきましょう。
また、Video Copilotからは、無料のプラグインソフトを多数配布しているのでダウンロードして使い方などを学んでおいた方がいざと言う時の引き出しが増えて便利です。
金銭に余裕のある方は、Video Copilotから販売されている各種プラグインを購入して、操作方法を学びましょう。今は大体何処の映像制作会社に入っても常備のプライグインとなっている可能性が高いです。何より恰好良いので、映像の質が格段に上がります。
2.Mt.Mograph
Video Copilotは、映画的な手法でリアルな動画の制作を学べますが、2012年頃からWebでは、
『フラット・デザイン』
と言われるデザインの大変換が起きます。そのフラット・デザインのアニメーションに特化したのがMt.Mographになります。
今現在ありとあらゆる所で見かけるフラットアニメーションかと思いますが、その走りとも言うべきサイト(正確にはYouTubeのチャンネル)で、SUMMIT1から順番に追って学んで行くとフラット・デザインの色使い、グラフエディターの使い方など、素敵なアニメーションが作れる様になります。
また、After Effectsのアニメーションだけでなく、Cinema 4Dでのローポリなども学べるので時間がある時にはどんどん作ってみる事をお薦めします。
また、こちらもお金に余裕があれば、スクリプトを販売しているので購入してみるのも手です。簡単に恰好良い動きが付けれる様になります。フリーのデータをダウンロードしてみて研究をされるのも手かと思います。
3.電報児
多数の書籍なども販売されている、日本の電報児さんです。昔はAfter Effectsの書籍が全然なく電報児さんの本を擦り切れるほどに読み込みました。
基礎から、実践編まで物凄い数の動画が投稿されているので困ったときや、普段使わないものなどは都度調べて確認をする使い方ができるかと思います。
今は本当に多くのチュートリアル動画や書籍が公開、販売され良い時代になりました。上手く活用をし、作品の質を大いに向上させましょう。
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