Cinema 4Dの操作を学ぶ際に、オススメをする簡単なチュートリアル20個目です。練習とはいえ、恰好の良い物を作りたいですよね。こちらの動画が大変オススメです。
振動する物体 振動エクスプレッション
After Effectsなどで制作をする際に、小刻みに揺れる、振動する指示にエクスプレッション、Wiggleと言う物があります。これとほぼほぼ同じ物で、Cinema 4Dにも小刻みに振動する、揺れる便利なエクスプレッション『振動エクスプレッション』があります。非常に簡単なのですが、効果的なので覚えておきましょう。
作り方
・動かしたいオブジェクトを選択
・右クリック、Cinema 4Dタグ、振動を選択
・タグを選択後、位置、スケール、角度好みのパラメータをいじる
以上で好みの振幅で常時アニメーションを行ってもらえます。各パラメーターにはアニメーション用のキーフレームの設定が可能なので、時間を追い振幅幅が増減するなども可能です。
オブジェクトの振動ではなく、カメラ自体に振動を付けたいと言う場合は、モーションカメラなどを設置しますと、人が手にカメラを持った微妙に振動するカメラの再現が可能です。パスに沿う、ターゲットの方向を向かせるなども設定が可能なので、色々と試してみましょう。
上達をするには、沢山操作する、沢山作る。これが一番効果的です、頑張って作ってみましょう。
Cinema 4Dの基礎を学ぶには、こちらの2冊がオススメです。
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