先週販売された、『はじめてのCinema 4D モデリングからモーショングラフィックスまで基本が学べる』の書籍が今日届きました。
自分も歴はそこそこ長いのですが、使いこなせているか?と言われれば・・・、黙ってしまうレベルなので購入をさせて頂いたので勉強に励みたいと思います。パラパラと読みましたが、こうして改めて基礎から学ぶと、未だに知らなかった事、新しい事を学べて良いですね。日々勉強、日々精進なのであります。
今にして思うと、新しい事ソフトウェアを学ぶ際、基本となる概念や操作方法も重要ですが、
『このソフトウェアで一体何が出来るのか?』
と言う事を知るのも重要であると思います。Cinema 4Dを使い制作された素晴らしい作品を見る事で学ぶ事が出来ますので、自分が刺激を受けた物、且つメイキング動画が一緒になった物の紹介をさせて頂きます。
『SKILLS Marc Urtasun 』
スペインのモーションデザイナーの、Marc Urtasunさんの作品で『SKILLS』です。今から3年程前に公開をされていますが、今見ても実に恰好良いですね。次から次に物体が切り替わっていきますが、計算された出現方法繋がりで見ていて気持ちがよいです。
メイキング動画
コンセプト出しから、モデリング、モーション、と実に4分に渡ってじっくりと制作工程を見る事が出来ます。ノイズの種類から、最後の壁一面に出る落書きまで、こだわりにこだわり抜いて作られているのが分かると思います。
途中、靴紐で筆記体の文字を作る箇所などは非常に使えますので、どの様にして出来るか?など動画を何度も見てみましょう。
上達をするには、沢山操作する、沢山作る、沢山見る。これが一番効果的です、頑張って作ってみましょう。
Cinema 4Dの基礎を学ぶには、こちらの2冊がオススメです。
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