Cinema 4Dの操作を学ぶ際に、オススメをする簡単なチュートリアル9つ目です。
練習とはいえ、恰好の良い物を作りたいですよね。こちらの動画が大変オススメです。
ハードサーフェスモデリングの基礎
beepleさんや、ハリウッドのSF映画で、複雑な形状をした近未来的な物体が出てきますよね。
Hard Surface (ハードサーフェス)
Sci-Fi (サイファイ)
と呼ばれています。思いの他基本的な事を組み合わせると出来ますので、上記のチュートリアルを見て学んでみましょう。(作っている例は、D-Axisと言うディスクブレーキのキャリパー部分のようです)
学べる事
・スプラインの配置
・ポイントの位置の移動
・スプラインの角を丸める
・オブジェクトを一体化+消去
・パスの複製
・パスに押し出しナーブスの適用
・前面オブジェクトと背面オブジェクトのブール適用で型抜き
・オブジェクトに最適化の適用
・オブジェクトにビベルの適用
結構、雑な作りであったりするのですが・・。この様な感じで仕上がって行くというのが分かったかと思います。開始早々に、画像が背面に設置されていたのですが、モデリングをする際にベースとなる、俯瞰の画像などがあると大変便利です。
その際の画像の配置は、
1.配置をしたい画面の見え方を指定し
2.ビュー画面のオプション、設定を選択
3.ビューポート●面と言う表示がされるので、『背景』を選択
4.画像にトレースしたい物の画像を指定
で画面上に表示されるのでトレースなどが出来る様になります。表示した画像は、透過率やサイズなども細かく指定が出来るので、色々とパラメーターをいじってみましょう。
関連動画
上記の動画のモデリングも難しいと言う場合は下記の様なシンプルな物を作ってみましょう。
上達をするには、沢山操作する、沢山作る。これが一番効果的です、頑張って作ってみましょう。
応用編の記載もしました。
https://yomikakimanabu.net/cinema4d-hardsurfaceadvanced/
Cinema 4Dの基礎を学ぶには、こちらの2冊がオススメです。
コメントを残す