Cinema 4Dの操作を学ぶ際に、オススメをする簡単なチュートリアル10個目です。練習とはいえ、恰好の良い物を作りたいですよね。こちらの動画が大変オススメです。
今回は、10個目の紹介と言う事で少し長い動画になっています。操作している事自体はシンプルな物の組み合わせになりますので、頑張って作ってみましょう。
落ちてくるカラフルなオブジェクトの街
https://youtu.be/OfyMfDRW448
2019年6月動画消されたみたいです…。すみません。
台の上にポリゴン上の可愛らしい街がおりてくる、と言ったチュートリアルです。Cinema 4Dの一番の強みである、MoGraphを実に効果的に使っており、今後色んなシーンに応用が利きます。
学べる事
・レンダーセッティング動画サイズの設定
・プリミティブの配置
・マテリアルの適用
・オブジェクトの拡大、縮小
・クローナーによる複製と配列
・ヌルオブジェクトの配置(ベースとなるオブジェクトをまとめる)
・クローナーオブジェクトの配置と複製
・ランダムエフェクターの適用
・オブジェクトに変換と、軸の位置変更
・クローナーに更にクローナーを適用
・簡易エフェクターの適用、形状の変更(球体へ)
・破砕オブジェクトの適用とディレイエフェクターの適用
・アニメーションキーフレームの設定
・背景の設置とマテリアルの適用
・レンダリング設定
・After Effectsによる色の調整
ざっと、簡単に書くとこの様な感じでしょうか。簡易エフェクターやディレイ、ランダムを駆使していますが非常に良く使うので使い方を覚えておきましょう。
ディレイエフェクターの、モード『スプリング』の僅かに揺れる動きは、キーフレームで付けるとすると非常に手間になるのですが、パラメーターを設定するだけで非常に素敵な動きになるので、必ず覚えておきましょう。強度で良い具合を選んでみて下さい。
この動画も元にし、色んな形に発展、応用をさせる事が出来ますのでチュートリアルを作って終わりではなくて、自分の作品、依頼物などにどんどん応用、発展をさせていきましょう。
関連動画
今回のチュートリアル動画の元となったのが、Phillipp Pavlovさんの2011年のこちらのリールになります。
上達をするには、沢山操作する、沢山作る。これが一番効果的です、頑張って作ってみましょう。
Cinema 4Dの基礎を学ぶには、こちらの2冊がオススメです。
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