Cinema 4D で制作されたかっこいい映像 その5 『DROPLETS Simon Fiedler』

2017年 5月1日beepleさんが毎日1作品制作するeverydayプロジェクトが10年目を向かえましたね。記念すべき10年目どんな作品を掲載するかと楽しみにしていたのですが、ユーモアたっぷりのポスターで笑ってしまいました。10年継続は素晴らしい偉業ですね。今後も楽しみです。

 

先日初来日も果たし講演も行い、自分も参加をし当日の様子を時間をみてはまとめていますので、そのときに改めてbeepleさんの事を記載したいと思います。

 

Cinema 4Dで制作された動画の紹介ですが、5回目はこちらの映像の紹介をさせて頂きます。

『DROPLETS Simon Fiedler』

ドイツのアーティストの Simon FiedlerさんのDROPLETSです。学生の時の卒業制作の作品との事ですが、サムネイルから動画のクォリティの高さが伝わって来ます。学校を卒業後は順調にキャリアを重ね、レッドブル、NIKE、の作品作りにも参加をされています。

 

近年はCinema 4Dだけではなく、Houdiniも積極的に取り入れている様です。

 

メイキング

34分に渡る詳細な解説で手の内をさらけ出しており非常に勉強になります。Simonさんはチュートリアル動画を数作品公開しており、ロープシェーダーの無料配布、

XPressoとシンキングパーティクルを駆使した、根っこやグリッド表現を可能にした、ファイルなども無料公開しています。

上記のグリッドノイズは本当に格好良く大変利用させてもらいました。興味のある方はダウンロードをし色々と試してみましょう。

 

また、海外の有料チュートリアルサイトである、PluralsightでXPressoの講義を持っていますので、より深く追求したい学びたいと言う方は月額29ドルで受講出来ますので是非サイトを見てみてください。

 

無料のチュートリアルも便利なのですが、有料は有料の良さがありますからね。

 

上達をするには、沢山操作する、沢山作る、沢山見る。これが一番効果的です、頑張って作ってみましょう。

 

2017年8月3日追記

R19の新機能を使って作られた動画『SCHISM』をSimon Fiedlerさんが手がけています。スクリーン上に透過する人、キャラクターの動き、ボロノイ分割、水面の揺らぎの様な効果などになるのでしょうか?

僅か1分ですが、是非ご覧になって下さい。

 

Cinema 4Dの基礎を学ぶには、こちらの2冊がオススメです。

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