Cycles 4Dを使ったワイヤーフレームの表現

ここ最近仕事がひと段落をし時間がとれやすいので、空き時間をみてはX-ParticlesとCycles 4Dの練習をしています。久しぶりにソフトを操作して色々作ると面白いですね。

まあ、それにしても沢山の効果やパラメータがあり習得にはまだまだ時間がかかりそうです。ここに更に追加をして新機能や、レンダーのノードを学ばないといけないので時間が幾らあっても足りないのではないかと思っています苦笑

 

頑張って習得を行いたいと思います。

 

最近練習で作った物

xpNetworkとxpTurbulanceの組み合わせ。

純粋なパーティクル。レンダリングがかなり、軽くて驚きます。

 

xpTrailと、xpSpin、xpTurbulanceの複合物。とにかく手当たり次第にチュートリアルを見て色々と作っています。本当に面白くて夢中になってやっています笑

 

ただ色々と操作をしていても、ここってどうなんだろう?これってどうしてこうなんだろう?と分からない事も多いので、中々大変です笑

 

その中で、新たに覚えた機能が、Cycles 4Dでのワイヤーフレームの表現です。凄く簡単なので是非作ってみて下さい。

 

Cycles 4Dを使ったワイヤーフレームの表現

Webinar – Cycles 4D for Motion Design

こちらで、INSYDIUMのテクニカルディレクター Mario Tran Phucさんが解説をしているのですがとても分かり易いです。

 

動画全体の流れとしては、3つのセクションから構成されており

1. Cycles 4Dの概要 マテリアルノード解説(ここで、ワイヤーフレームの解説あり)

2.Mographでのマテリアルノード解説

3.X-Particlesでのマテリアルノード解説

 

と公式ならではの分かり易さと、Mario Tran Phucさんの作る動画例がどれも最高に格好良いので頑張って覚えようと言う気になります。時間がある方は動画一式、50分と少し長いですが見てみて下さい。

 

ワイヤーフレームのノードの組み方ですがあっけに取られる程に簡単で、Wireframeのノードを設定し、Fac(Factorの略)に繋げてPixel Sizeにチェックを入れて、好みの線のサイズに変更をするだけです。凄く簡単で効果抜群と良い事だらけです。

 

自宅にあった、ハイポリのモデルにサンプルとして適用をしてみました。

シンプルにワイヤーフレームのみ。

 

エミッション(発光)を追加。

 

エミッションにフレネルを追加し、グラデーション感をプラス。

 

ライティングを工夫しました。

 

簡単ながら見かけがガラッと変わるワイヤーフレームは色んな所で使える素材となりますので、この機会に是非ノードを覚えておきましょうね、またパラメーターをいじるなり、ノードを組み替えるとどうなるか?など色々とチャレンジしてみてください。

 

上達をするには、沢山操作する、沢山作る。これが一番効果的です、頑張って作ってみましょう。

 

Cinema 4Dで作るワイヤーフレームの山のチュートリアルです。

https://yomikakimanabu.net/cinema4d-wireframe/

INSYDIUMのテクニカルディレクター Mario Tran Phucさんをこちらのチュートリアルでも紹介しています。

https://yomikakimanabu.net/cinema4d-displacement-noiseshader/

 

Cycles 4D 学習用のまとめを記載しました。

https://yomikakimanabu.net/cycles4d-study/

 

Cinema 4Dの基礎を学ぶには、こちらの2冊がオススメです。

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