Cinema 4Dの操作を学ぶ際に、オススメをする簡単なチュートリアル17個目です。練習とはいえ、恰好の良い物を作りたいですよね。こちらの動画が大変オススメです。
星の形のオブジェクト ウォーク・オブ・フェームのモデリング
今回紹介をするチュートリアルではハリウッド大通りに埋め込まれている星の形のオブジェクト、ウォーク・オブ・フェームのモデリングです。20年程前、ここの通りを歩いたのですが歴代スターの名前が刻まれた通りは圧巻で、多くの人たちがこの記念オブジェを写真に撮り、特に人気のあるスターの所は人だかりが出来ていたのが印象的でした。色んな物に応用がききますので、頑張って作ってみましょう。
作り方
・オブジェクトの配置、スケール変更
・スプラインの配置、角度変更、スケール変更
・スプラインに押し出しの適用
・星スプラインの配置、ポイント数、スケール、角度の変更
・編集可能にし、ポイント位置の調整
・ポイントを全選択し、別オブジェクトに分離を選択、複製を制作
・押し出しのキャップ、フィレットの調整
・テキストスプラインの配置、押し出しの適用
・円柱オブジェクトの配置、サイズ変更、編集可能を適用
・面内に押し出しと、押し出しを適用
・テキストの配置
・マテリアルの設定
・レンダリング書き出し
・Photoshopで最終的な調整
とざっと簡単に記載をすると上記の流れになります。別オブジェクトに分離で複製を簡単に作れますので是非覚えておきましょう。また、今回のチュートリアルでは、マテリアルのベースとなるプリセットをコンテンツブラウザから持って来ていますが、Cinema 4Dのプリセットは非常に使える物が多いので、どんどん使って試して、自分が使いやすい物が
『何処にあるのか?』
を覚えて、いつでも呼び出せるようにしておきましょう。作業の効率化にはかかせません。星のオブジェクトなどは今後色んな場面で使えますので、作り方も覚えておきましょう。
上達をするには、沢山操作する、沢山作る。これが一番効果的です、頑張って作ってみましょう。
Cinema 4Dの基礎を学ぶには、こちらの2冊がオススメです。
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